Unity

【初心者向け】3DダンスMV制作に必要な素材まとめ!

どうも、コニーです

この記事では

・3DダンスMVを作ってみたい!!
・でも何が必要なのかわからない…

という方に向けて

「3DダンスMVを作るには何が必要なのか?」を解説していきます!!

 

結論を先にいうと、必要な素材は大きく6つです

必要な素材6つ

①3Dキャラモデル
②ステージ
③エフェクト
④音楽
⑤ダンスモーション
⑥カメラワーク

順番に見ていきましょう!!

素材①3Dキャラモデル

1つ目は「3Dキャラモデル」です

つまり躍らせるダンサーのことです!!

これは3DダンスMVの主人公になる人物なので、
制作で一番最初に決める部分だと思います

ユニティちゃんのような無料で使えるものもあれば、
有料のオリジナルモデルまでさまざまです

ファイル形式としては
「FBX」や「VRM」がメジャーとなっています

素材②ステージ

2つ目は「ステージ」です
つまりは躍らせる場所のことですね!

映像の雰囲気を決定づけるめっちゃ重要な素材です
まじでここがダメだと総崩れすることもあります笑

ステージにはフェスで使うような屋外ステージや、
アイドルのライブみたいなドームステージまで様々です

複数のアセットを組み合わせて作ったりと、デザイナースキルが必要な箇所です

アセットストアには少なかったりするので、海外サイトも参考にすると探しやすいですよ!

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素材③エフェクト

3つ目は「エフェクト」です

MVやライブを盛り上げるためのアクセントとなる役割があります

これがあると映像に緩急が出て、一気にクオリティが上がります!!

具体的には

・紙吹雪
・花火
・ムービングライト

などがよく使われています

エフェクトは自作でも購入でもありです

ただアセットストアにはめっちゃいろんな種類のエフェクトがあるので、一から自作するよりも購入したほうがクオリティが上がると思います

何よりエフェクト制作はしんどいので挫けます笑

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素材④音楽

4つ目は「音楽」です

言わずもがな3DダンスMVの肝となる素材です

これを軸に動画のコンセプトを考えていきます

注意としては動画を作り始める際に、
著作権がどうなっているのかを確認しておきましょう

素材⑤ダンスモーション

5つ目は「ダンスモーション」です

地味にこの素材が一番集めるのに苦労します…

音楽にあったちょうどいいモーションがあればいいのですが、なかなかないんです!!

なのでやり方としてはケースバイケースで次の3つから選びます

①自作する
②業者に頼む
③既製品を使う

①自作する

1番時間がかかりますが、確実に納得のいくものが手に入ります

やり方としては

・Blenderで作る
・既存のモーションを組み合わせる

などが一般的ですね

ただし約4分のアニメーションを作る労力は相当です

ゲームなどのモーション作りは「モーションデザイナー」という役職があるくらいの作業であることを認識しておきましょう!

②業者に頼む

オリジナル曲でMVを作る場合にオススメなのがこの方法です

やっぱりお金でクオリティが上がるならそうしたいですよね(笑)

こちらもやり方は2つほどあり、

・モーションキャプチャーの人に依頼する
・Blenderとかで作っている人に依頼する

がメジャーです

ただ趣味で作る際には予算がないと思いますので、そのような方にはオススメしません

③既製品を使う

最後に既製品を使うです
趣味で作る方はこれが本命になると思います

それなのになぜ最後に紹介したかといいますと、
作りたい曲でダンスモーションを作られているかは運次第だからです

そもそもここでいう既製品というのは
・ユニティちゃん公式のダンス
・MMD用に配布されているダンス
などです

これらは特定の曲に合わせたものしかないので、あなたが作りたい曲のモーションがあるとは限りません

なので「あればラッキー」って感じです!!

MMD用のダンスはものによって「Unityで使ってはいけない」というルールがあります。使用する前にはよく確認しておきましょう

素材⑥カメラワーク

6つ目は「カメラワーク」です

これは素材っていうと少し違うかもしれませんが、魅せる動画を作るためには絶対に必要なものです!!

カメラワークはアセットストアで購入するとかではなく、基本的に自作します

UnityにTimelineとCinemachineという機能があり、その2つを組み合わせて作るのが一般的です

おまけ素材:動画

最後におまけ素材として「動画」があります

具体的にいうと、
背景ディスプレイに投影する映像素材のことです!

なのでステージにディスプレイ(スクリーン)があるときのみ必要になります

そしてこの動画素材は自作することもあれば、購入することもあります

よくライブの映像でデカいスクリーンに花びらが舞う映像が流れていたりしますよね?
ああいう単調な素材は買った方が早いです笑

逆に思い出の映像などオリジナル性がある場合は自作しないといけません

うまく使い分けて労力を減らしましょう!

まとめ

以上が3DダンスMVを作る際に必要な素材です!

振り返り用にまとめておきましょう

必要な素材6つ

①3Dキャラモデル
②ステージ
③エフェクト
④音楽
⑤ダンスモーション
⑥カメラワーク

全部自分で作るのはめっちゃ大変です

なので「自分が作るものは何か?」をしっかり絞って、よりクオリティの高い動画を作りましょう!!

途中でも紹介しましたが、
具体的におすすめのエフェクト素材をまとめた記事もあります

初心者が買うとめっちゃ楽できるアイテムを厳選したので、興味があれば読んでほしいです

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この記事が参考になれば幸いです

ではまた!!