どうも旅はいつも急展開のコニーです
普段名古屋に住んでいるんですが、急遽東京にいます
というのも前回の記事冒頭でチラッと話した用事があるからです!
その用事とは
プペルVRのBGM収録現場を見学できることになったんです!!
いやわかる
何のこっちゃわからないっすよね笑
プペルVRというVR作品のBGMの収録を見に行ったってことです
この記事では普段は見ることが出来ないVR作品制作の舞台裏をちょっとだけ紹介します
・プペルVRとは
・BGM収録現場の様子
・収録で感じたこと
プペルVRとは
まずはプペルVRって何?という疑問に答えていきます
プペルVRは
キングコング西野亮廣さんが作った絵本『えんとつ町のプペル』をテーマにしたVRゲームです
【急募】
キングコング西野亮廣さんの絵本『#えんとつ町のプペル』の #VR を制作しており、即戦力のアーティストを募集してます。
・Unityが使える
・プペルの絵本の世界観を作れる(主にライティング)ご興味ある方、紹介いただる方がいれば、リプ,DMでご連絡ください🙇♂️ご協力お願いします!#Unity pic.twitter.com/MsQCzDFjql
— まーちゃん(蒔野真彩) (@makinomaaya) November 1, 2020
絵本の舞台となるえんとつ町をVRで体験できるコンテンツです
絶対面白いやん笑
実はこのプロジェクトリーダーをしているのは西野さんではなく、
インターンの大学院生なんですよ!!
自分とほとんど年齢が変わらないのに「すっげぇな」と思います
必死に制作する様子を西野さんのオンラインサロンで配信されていて、今回のBGM収録もそこで持ちかけられた物です
最高っすね!!(全肯定コニー)
BGM収録現場のスタジオ
いざBGM収録の現場へ
スタジオは住宅街の中にあり、ぱっと見じゃ気がつかない隠れ家的な感じ…
もちろんめっちゃ迷いました
中の様子はこんな感じでウッド調の落ち着いた雰囲気です
そこにでーんと存在感を放つ音響機材に興奮しました
私も一応機械学科なので、機械を見るとテンション上がるんですよね笑
複雑に組んである回路がそれっぽい…
アーティストさんに聞いた話では楽器ごとにマイクや配線を変えるそうです
同じマイクと言っても設定で音がめっちゃ変わってくるので、
理想の音を取るためには細かい調節が必要なんですね
プロだ…
プペルVRのBGM収録で感じたこと
そんなスタジオですが、アーティストさんたちは会話をしながらも収録をしていきます
会話の時は和やかなんですが、音を奏でた瞬間にピリッとした空気になって鳥肌が立ちました
そして聞こえてくるのは『えんとつ町のプペル』を表現した音楽達
ケルト調の聞いているだけで踊りたくなる曲がたまらなく好きでした
バッチリ合っていて「これがプロか…」と感じました
あとでアーティストさんに質問して知ったのですが、
今回の収録で集まったアーティストさんは全員が知り合いというわけではないそうです
中には初対面の方もいたというからめっちゃびっくりしました笑
それでバッチリ合わせられるとか…実力があるからこその芸当ですね
もう一回言うわ
プロってすごい
まとめ
ほとんど感想になりましたがとても貴重な体験でした!!
急でしたがまじで行ってよかったと思います
水曜日に見学の募集があって土曜日に東京ですからね笑
…スケジュールやばいやろ
それはともかく音だけで鳥肌がたつような体験ってなかなかなくて、それを引き出せるアーティストさんを尊敬します
プロの執念を感じました
これを今のうちに浴びれたのは今後の作品作りに大きくプラスになります
私が今作っているVRコンテンツで鳥肌が立つような感動を再現できたらいいなと思いました
最後にプペルVRを制作している株式会社NISHINOではクラウドファンディングをやっているので、
「制作現場の様子を知りたい!!」というかたは覗いてみてください
https://nishinoinc.thebase.in/?fbclid=IwAR2fCJIC7x94YvGCvQYQPEFb9MMvWOpRgKOfSI0MbY5Ds8joYE16Ccwgv_g
お金を払わなくてもプロジェクトリーダーの子が制作ブログを書いているのでそちらも楽しめます
https://note.com/maayamakino
私はプペルVRを応援していくぜ…!!