Unity

音声を演出に変える、Unityでのライブ開発

どうも、ついにハッカソンで歌を披露したコニーです

やばいやつですね(笑)

自分でもそう思います

 

さて今回はそんな思いをしながら作った

「演者の熱量を可視化するVRライブ」のレポートです!!

完成品はこちら

この記事では

・解決したい課題

・実装方法

について解説していきます

それではさっそく見ていきましょう!!

解決したい課題

そもそもなんでこんなものを作ろうとしたのか?

その理由は私の趣味にあります

 

コロナが流行ってきて家に引きこもった私はまんまとVTuberの沼にハマりました

そして以前別の記事でも言ったように趣味かつ勉強としてVRライブに参加したんです

3DCGを200時間勉強してみた感想【やったこと編】1万時間チャレンジという目標を掲げて早2か月... なんやかんやで計測している3DCGの勉強時間が200時間を超えました!! ...

 

それはそれですごかったんですが、私はこう思いました

 

ライブ感足りなくね?

 

そうなんですよ、足りないんですよ!!!!

ライブと言ったらパッション、アーティストからにじみ出るぐわっとくる熱量が魅力じゃないですか!?

 

それがVRになると全然感じないんです…

もちろん歌声はすごいんですよ?

でも足りない…

 

これじゃただの動画と同じじゃん!!と半ギレです(笑)

 

そこで私は「演者の熱量を感じられる演出」を作らなければと思ったのです

音声を演出に変える方法は?

そこで私が考えたのが

「歌声で演出を変化させる」

というものです

 

じゃあ具体的にどうするか?と悩んだ結果

VRだったら熱量が目に見えてもいいんじゃないか?という結論に行きつきました

 

今回はマイクの入力から音量を拾い、それで変数の値を操作することにしました

使ったのはUnityのパーティクルシステムです

変化がわかりやすい「Rate(数)」と「StartColor(色)」を変化させることで演出を変えました

 

今はコードをブログに載せる方法がわからないので、

コードも含めてまた別記事で詳しく解説します!!

今後の発展

今回作ったものはこれで終わりではありません

自分でいうのは何ですが、この作品はかなりいいアイデアだったと思っています

 

声で演出をリアルタイムに変えられるので

・音ゲーみたいにコンボを創る

・観客の歓声で演出を変える

など拡張性がすごいです

 

特に2つ目とかはVRデバイスのマイクから入力すれば実装できそうなのでめっちゃいいなと思っています

 

これがあれば双方から一緒に作れるVRライブができるはずです….!!!

夢が膨らみますね

 

引き続き開発していきます!!

ではまた!