どうも、コニーです
これまでの振り返り記事では
・やったこと
・良かった勉強法
などプラス面について紹介してきました
この記事では逆に「これは良くなかったな~」というような反省点、そしてそれを踏まえて何がやりたいか?について紹介します!
これから3DCGを学び始めるというかたは、私の反省点を反面教師にしてください(笑)
ではいきましょう!
3DCGの1000時間勉強での反省点
それではさっそく3DCGを1000時間勉強してみての反省点です
ほんとにいっぱいあるのですが、全部書くとキリがないので今回は特大のやつ2つに絞りました!!
どちらも『身の程を知れ!!』という一言になりますが、私と同じ失敗をしないために読んでみてください
反省①一流のプロと比較して凹む
1つ目は『自分と一流のプロを比較して凹んだこと』です
創作あるあるだと思うんですが、世の中の作品を見ると
「あぁ、この作品を創っている人は本当にすごい。
自分にはできないな…なんて自分は弱いんだ」
という思考に陥ることが結構ありました
例えばMVを作る際に「ウマ娘」や「プロセカ」の動画を参考にしたときとか、結構な凹みでした
どの曲も本当に素晴らしくて、見るたびに鳥肌が立つものばかりです
当然これを作っているのは
・歴戦のデザイナー
・歴戦のエンジニア
のチームなわけです
そこに1年ちょっと勉強しただけで、知識も経験もない若造が勝てるわけがないんですよ…
しかし何を血迷ったか
無謀な勝負を勝手に仕掛けて勝手に負ける
という行動を繰り返していました
今思うと本当に何をしているのかと思いますね(笑)
自分に期待しすぎないということが大事だと気づきました…
反省②全部作ろうとする
次の反省点は『好奇心旺盛すぎて全部作ろうとしたこと』です
これはこちらのDreamWeaverを作成したときに陥った反省点です
先ほどのウマ娘の動画もそうでしたが、3DMVというものを作るためには
・ステージ
・カメラワーク
・ライトシステム
・バックスクリーンの動画
・エフェクト
など大量の素材が必要です
そのためMMDではモーションやステージなどを有志が各素材に特化して制作し、公開されています
ところが愚かにも過去の私は
「どうせなら全部作ってみたくね!?」
という思考に陥りました(笑)
…いや、無謀が過ぎる
カメラワークとかライトシステムとかやったことがあるジャンルはともかく、ほぼ未経験のエフェクトとバックスクリーンの動画までやろうとしていました…
途中で「これはやばい」と気づいて思いとどまったので良かったですが、どう考えても時間がかかりすぎます
好奇心旺盛は良いことですが、お仕事に持ち込むことではないと反省しました
新しいことへの挑戦は趣味でやるくらいがちょうどいいと思います
これからやりたいこと
そんな反省点を踏まえてこれから何をやっていきたいのか?
私の目標は変わらず
『たくさんの人を楽しませる作品を創ること』
です
その上でしばらくは3DMVを創っていきたいと思います
理由は単純に楽しいからと、VRライブと作りが同じだからです
勉強方法もある程度想像ができるので、技術の成熟が早いと考えました!
その技術の中でも特に学びたいのが2つあるので、最後にそれを紹介して終わろうと思います
①カメラワーク
1つ目はカメラワークです
実際に3DMVを作っていて「これは作品の出来に直結する」と感じました
プログラムなど再現性があるものではなく、ある種職人芸みたいな感じなので慣れるしかないと思っています
幸いMMDという参考資料があるので、それをUnityで再現するなどして学んでいきます
②シェーダー(HLSL)
2つ目はシェーダーです
3DMVを作っているときに「ライティングってめっちゃ重要じゃん」と感じました
ライティングによってクオリティが格段に変わるんですよ…
そこでUnityのライティングを知るために「Unityゲームプログラミングバイブル2nd」のレイマーチングの章を勉強しようと思っています
ところがどっこいこれにはシェーダーの知識が必要なんですよね(笑)
なのでいったんシェーダーをザックリ理解しようという感じです
まぁゲーム作るときにも必要だし、来年以降も無駄にはならんでしょう!
まとめ
というわけで1000時間勉強の振り返りでした!!
いや~3記事にもなるとは思っていませんでした(笑)
想像よりも書きたいことがたくさんあって長くなってしまいました
直接この記事が役に立つことは少ないかもしれませんが、同じく3DCGを学ぶ方の暇つぶしにでもなれば幸いです
これからも私は自分の目標に向かって学び続けていきますので、応援よろしくお願いします!
ではまた!!