創作活動記録

チーム制作を体験した引きこもりの感想

チーム

どうもコニーです!

最近涼しくなってきて大学の夏休みももうすぐ終わりです。

今年の夏はずっと引きこもって、一人で作品を創ってました!!

そんな私が今回、
チームハッカソンに参加してきたのでそこでの気づきをお伝えします

ハッカソンというのは簡単に言うと、
短期間で作品を創って発表しようの会です。

それを今回チームでやったんですが、
めっちゃ良かったんですよ!!!

「今まで作品を創ってきたけどチームでやったことがない」

「興味はあるけどコミュ障なんで…」

そう感じているかたは是非今回の記事を読んでください

チーム制作のデメリット

とはいえ、チーム制作にもデメリットはあります。

というか結構大きいです(笑)

なのでメリットを説明する前にデメリットを確認しておきましょう!

やりたいことが衝突する

1つ目のデメリットは『やりたいことが衝突する』ことです

これは人間ならではですよね(笑)

もともと創りたいものがあって、そのためにメンバーが集まっているなら揉めることはありません。

しかし集まったメンバーで「何作ろう?」と話し合うとまぁ悲惨です。

 

というより悲惨でした。

会議をしてもぜんぜん決まらないんです(笑)

 

「何とかして自分のできる領域にもっていこう」というのを全員が考えると、全然話が進まないんですね~

しかも相手の分野のことを知らないと、技術を組み合わせることもできません。

例えばあなたが寿司職人だったとして

フランス料理のシェフと一緒に料理を作るとき、どっちをベースにしたいですか?

…………………

…………….

…………

………

とにかく大変でした(笑)

気を遣う

2つ目は気を使うことですね

やはり相手に気持ちよく仕事をしてもらうためにも、自分ばかりの意見を通すのは気が引けます。

議論も言葉の使い方に気を付けないと、思わぬ亀裂を生むかもしれないので要注意です

チーム制作のメリット

しかしチーム制作にはそんなデメリットを大幅に上回るメリットがあります!!

これは一人では絶対に手に入らないので知っておくべきです。

自分が苦手なことをやってもらえる

1つ目のメリットは『自分が苦手なことをやってもらえる』

まじでこれに尽きます!!

やっぱり時間は有限なんで、勉強できる分野も限られているわけですよ

絵も描いて、プログラミングもして、動画も作って…

そりゃ全部得意ならいいですが、無理です。

でもチームなら自分が得意なところをやり、
メンバーがメンバーの得意なところをやる。

その落としどころさえ見つければこれ以上ない仕組みです。

 

魔王みたいに一人で全部抱え込まないでいいんです。

勇者一行のように、仲間をそろえて数の暴力で殴りこみましょう!!

(仲間の力とは数の暴力と同義)

新しい常識を知れる

2つ目のメリットは『新しい常識を知れる』ということです。

先ほども言ったように自分が勉強できる量は限られています。

なので

「自分は知らなかったけど、ほかの業界では常識!!」

ということはザラにあります。

私は今までファイルをそのまま上書きしていたのですが、プログラマーのチームメンバーはしっかりとサーバーを経由したバージョン管理をしていました。

メンバーが勉強している分野では当たり前に使われているものだと聞いてびっくりしましたね~

言うなれば完全な異文化交流です(笑)

他の業界で使われている便利なツールを自分の作品作りに活かすだけで、確実にレベルアップするでしょう。

まとめ

結論から言うと

チーム制作はデメリットもあるけどメリットが馬鹿でかい!!
一回は試してみる価値あり!!

一人でやっていると孤独感に襲われることもあると思います。

しかしたまにでも一緒に作品を創る仲間がいると思うとそれも軽くなるでしょう。

私も今まで一人でやってきましたが、これからはたまにチームでの制作をしていきたいと思いました!