創作活動記録

就活が終わったので今の考えを記録します!

どうも、コニーです!

今日から新しい年度が始まりますね

私はこれから大学4回生なので、この1年で卒業です(予定)

来年から社会人という事実に戦慄しています

 

さて、タイトルにもあるように最近就活に一区切りつけました

そこで今の自分が何を考えていたのかを記録として残しておくことにしました!

 

というのも社会に出てからきっと私は、何回も人生の岐路となる決断に直面すると思います

それは転職かもしれないし、結婚かもしれません

その決断をするときに「過去の自分がどのように考えていたのか」を知ることはめっちゃ重要だなと考えています

 

なので就活の間、考えに考えた人生の方向性などを記事にして、未来の自分が振り返りしやすい状態にするのが今回の目的です!!

自分が進む方向性

まずは自分が進む方向性についてです

これは言い換えるなら『人生の目的』とでもいうものですね

 

あくまでも仮決めなものですが、

たくさんの人を楽しませる作品を創りたい

というのが私の方向性です

 

今までいろんなことをしてきました

剣道をやったり、ブログアフィリエイトをしてみたり…

しかしそれらの経験の中でも
『ステージでジャグリングをし、拍手喝采をもらった経験』
その時に感じた『たくさんの人を楽しませる快感』が忘れられませんでした

 

そしてさらに今までの人生でワクワクしたことを振り返ってみると

・大会のOP動画を作ったとき
・文化祭でパフォーマンスしたとき
・お化け屋敷を作っているとき
など

『人を楽しませるためにモノをつくっている』という共通点があることがわかってきました

 

こうして先ほどの

たくさんの人を楽しませる作品を創る

という人生の目的を導き出したんですね

ゲーム業界を選んだ理由

先ほどの方向性をもとに

「それが実現できるエンタメの道に進んでしまえ!!」

という考えに至り、まずはゲーム会社で働くということになりました

 

世の中にはいろんなエンタメがありますが、その中でどうしてゲームを選んだかというと

ユーザー数が多くて創れるモノの幅が広いからです

 

実は同じエンタメでも媒体ごとにできることが全然違うんです!

例えばリアルイベントだと

熱量をじかに感じることができる一方で届けられる人数とできることには限りがあります

 

どんな媒体を選ぶかによって創作できる体験が決まっているんですね

 

そしてゲームには『ユーザー数が多い』、『世界観から創れる』という特徴があります

だから自分の方向性とのマッチ度が高いと感じました

 

さらに言えばもともとVRライブに興味があってプログラミングを始めましたが、使っているツールや技術がゲームと共通しているというのも魅力の一つです

なんならゲーム内でライブをやるとかもできるので、当初の願望も実現可能ってわけですね!

 

今の私には何かを創る能力も、それを届ける技術もありません

しかしゲーム業界であればそれらがすべてそろっていると考え、ゲーム業界に進むことにしました

これが正解かはやってみないとわかりませんが、今考えられる最適解だと思っています

就活・企業選びの軸

次は就活や企業選びの軸です

よく面接とかでも聞かれるやつなので、私もめっちゃ考えました(笑)

 

私の軸は大きく2つです

・ゲームを自社開発している
・働いている人を見て「うまくやっていけそう」と感じる

この2つを満たしている企業に就職しようと決めていました

 

就活を始めた当初は『科学的な適職』という本を読んで

「裁量権が大事なんやーーー!!」
「組織内の不公平がないところを探すで!!」

みたいに考えていました

 

ところがどっこい、結局こういうことって入社してみないとわからないことなんですよ

私自身就職したことがないので『会社で働く時の基準』みたいなのがわかりません

しかもどの企業の人事も「裁量権ありまーす!!若いうちから活躍できます!!」っていうもんですからどれが本当かも不明です

なので結局はそういう細かい判断軸は捨てることにしました

 

私は気持ちよく作品を創れる環境が欲しかったので

・会社の事業体系として企画から開発までやっている
・会社の顔である面接官に対して「この人無理」と感じない

を満たしたら満足することにしました(笑)

 

幸い内定をいただいたところはこの2つを満たしていて、なおかつ自分に期待してくださっているのを感じたので入社を決めた感じです

転職活動のときはきっと多少社会を知っていると思うので、また判断軸は変わるんだろうと思います

これからの展望

上記のような考えで企業に就職することを決めたわけですが、最後に現時点での展望を書いておこうと思います

将来的には開発ができる企画職になりたいと思っています

実際の開発に携われる技術力を持ちつつ、企画職として作品の川上から川下まで携われるようになりたいです

 

こう考えている根幹には

あくまでもプログラミングなどは面白いものを作るためのツールの1つである

という考えがあります

面白いと思ったアイデアを実現して楽しんでもらうことがゴールなので、その達成には企画からやる必要があるんですね

 

「じゃあ企画職として入社すればいいじゃん」

という意見もあるかもしれません

確かにアイデアを実現させるには一番手っ取り早いと思います

でもやっぱり自分でも創れる能力がないと、机上の空論で終わってしまうと考えています

 

世界中のラーメンを食べつくしただけの男が企画するラーメンはおいしいと思いますか?

きっといくつか出してもらうサンプルを食べて

「もっとコクが欲しい」

という感想は言えるでしょう

でもそのコクをどう出すかは実際にラーメンを作る技術がないとわかりません

実際にラーメンを作る技術を持ち、
さらに「こういうラーメンがおいしい」という発想を持つ人が作ったラーメンはきっとおいしいでしょう

 

もちろん企画職の方を軽んじているわけでもなく、プロダクトを運用する上で必要不可欠だと思ってます

ですが、自己満足として私は私の手で作品を創りたいです

 

さらに言えば開発や企画単体では「誰にも負けない!!!」っていう自信がないのもあります(笑)

プログラミングを勉強している実感として「そこそこ強いエンジニアにはなれそう」という感じはしています

学んでいて楽しいし、理系の自分の肌に合っている感じがしているからです

 

しかし世の中にはそれだけを極めた猛者がたくさんいらっしゃいます

C#だけに特化した会社があるくらいですからね(笑)

そういう人たちに真正面から戦うのはしんどいです

 

なのでそういう方々とはチームを組み、自分は開発と企画をつなぐ役割になれば活躍できるんじゃないかと考えています

めっちゃ打算的ですが、まぁ正直やってみないとわかりません!

 

まずはエンジニアとして経験と技術を積み、徐々に企画側へ領域を広げていきたいです

最後に

3回生の11月から3月までの5か月間…

就職や将来のことについてめちゃめちゃ考えました

 

本当にゲーム会社でいいのか?

もっと別の道もあるのではないか?

などをぐるぐると考えてしんどくなっていたのを思い出します

 

もちろんいろんな可能性がありますし、どこの業界でもそこそこ楽しめると思います

でもやっぱり私は面白そうなことをやりたいです

いくら考えたところで結局どうなるかはわからないので、どうせなら攻めていきたいと思います!!

 

去年はまさかゲームエンジニアになるなんて思ってもみなかったですからね~

何があるかわかりませんわ(笑)

 

この記事を読むのは未来の自分くらいしかいないと思うので最後に一言メッセージを残します

 

法律と倫理さえ破らなければ何してもOKなのが法治国家です

 

ではまた!