創作活動記録

アウトプットとしてのインプット

どうも、大学がコロナで一時休校になりビビり散らかしているコニーです

(また来るとは思わんだ)

さて、新型コロナウイルスが来て「このままじゃダメだ」と思いはじめた方はたくさんいると思います。

その方はいろんなことに取り組んでいるうちにドンドン無駄をなくそうと努力することが多いです。

私もそのタイプなのでめっちゃわかります。

ですがだんだん

「空回っている気がする…」

「進んでいる気がしない…」

そんな感覚に襲われているかもしれません

今回はそんな方にお勧めしたい

アウトプットとしてのインプット論を紹介します

チームラボ展示会に行って感じた衝撃

まずこの論のきっかけになったのはチームラボの展示会です

先日私はVRのBGM収録会に行きました

プペルVRのBGM収録に行ってきた感想どうも旅はいつも急展開のコニーです 普段名古屋に住んでいるんですが、急遽東京にいます というのも前回の記事冒頭でチラッと話し...

その際せっかくなので友達とチームラボの展示会『チームラボプラネッツ』に行ってきたんですね!!

前々から知ってはいたのですが、名古屋に住んでいることもあり行く機会がありませんでした

なので「インスタ映えする美術館」というめちゃくちゃ失礼な印象だったんですね

うっきうきで乗り込んでみると

 

アナウンス「靴を脱いでください」

 

…………………………

………………..

…………

は?

美術館じゃないの?
私食われるの?

そんな困惑が頭を埋め尽くします

そして進んでいくと….

本物の水がありやがるんですね!!!

水の中を歩いて進んでいくとは思っていなかったので「マジか」と叫んでました笑

 

水面に映し出されるアートをみて私はこう感じました

 

これ創ったチームラボは

最高にイカした馬鹿野郎集団だと(褒めてます)

 

水に映像を映してそこを進むというのは今まで体験したことがありませんでした

ですが技術的には私が断片的にですが知っていたものです

この経験が今回の論の肝になった体験となります

アウトプットとしてのインプット

この体験から何が言いたかったのかというと

インプットはアウトプットにもなりうる

ということです

今回のようにその手のプロたちが創ったすごいものでも、

よく観察すると自分が知っている技術だったりします

例えば先ほどの水面の鯉の展示

これは鯉と人がぶつかった時に花が咲くそうです

一見複雑で理解できないように見えますが、

ものがぶつかった時にアクションを起こす

という単純な技術をベースにしたものです

こう気が付いたのも以前知っていたこの動画をインプットしていたからです

私はUnityを勉強していくうちに様々な演出方法を学びました

しかしその使い方はかなり狭い範囲でしかありません

「こんな使い方があったのか!?」

と気が付いた時私たちは新しいアウトプットの種を得ることができるのです

 

新しいものをインプットしたはずが、

いつの間にか知っているものを発展させるアウトプットになっている

 

これってめっちゃすごくないですか?

遊びは無駄じゃない

私は一つのものにめっちゃ集中する癖があるので、ハマった時にはひたすらやります

そしてだんだん無駄と思ったものを排除していくことがいつものパターンです

これはこれでいいと思うのですが、これだとどうしても視野が狭くなってしまいます

アイデアはかけ算です

無駄と思って洗練するとかけ算の要素が減ってしまいます

なのでたまには遊んでもいいんだと思います

その遊びは無駄じゃないし、いつかアウトプットの種になるかもしれません

 

もし頑張りすぎて疲れたという方は今までやったことがない遊びをしてみてください!

特にないという方はチームラボプラネッツに行ってみることをおすすめします笑

 

ではまた!!