どうも、コニーです
この記事では
「Unityを始めてゲームや映像作品を作りたい!」という方に向けて、
おすすめのパソコンを紹介します
かつての私のように
- 自分でゲームを作りたい
- Unityを学んでゲーム業界に入りたい
- VRやプログラミングを学んで市場価値を上げたい
- お金はないからPCで失敗したくない
という方が
自分の予算でどんなパソコンを買えばいいのかがわかります
あなたの仕事道具となる理想のパソコンを紹介する
のでぜひ最後まで読んでほしいです!!
この記事の情報は2022年10月現在の情報です
必要スペックやPCの情報に変更があれば随時更新いたしますが、価格などは購入前によくご確認ください
【結論】UnityのおすすめPC(パソコン)
スペックなどの解説の前に、まずは今回おすすめするパソコンをまとめておきます!
価格(税込) | 名前 | 向いている人 | 解説リンク |
---|---|---|---|
139,800円 | LEVEL∞-M06M-124-RJX |
低価格で始めたい | 解説 |
218,780円 | LEVEL∞-R769-127-RBX |
現在のスタンダードが欲しい人(おすすめ) | 解説 |
269,800円 | LEVEL∞-R769-127-VAX |
高水準の開発環境が欲しい人 | 解説 |
※名前が似てますが数字とアルファベットで見分けてください(笑)
パソコンなだけあって値段は高いですが、
Unityで作業するのにちゃんとおすすめできるものを選びました
より快適なパソコンで作業することは、
スキルアップに直結するので吟味して検討してください!!
基本的に+16000円してメモリを32GBにするのをおすすめします。
動画編集ソフトを同時に操作する際、メモリが足りないとアプリが落ちます。
商品の「基本構成からカスタマイズ・お見積り」のボタンから飛べるページで「メインメモリ」の欄から選べます
【Step0】Unity用パソコンの推奨スペック
まずは
「快適にUnityで作業するにはどのレベルのパソコンが必要なの?」
というのを見ていきましょう
大体の予算やおすすめスペックの一覧がこちらです
OS | Windows10がおすすめ |
---|---|
予算 | 14万~30万ほど(これ以上は過剰) |
CPU | Core i5以上(できればCore i7) |
GPU(グラフィックボード) | GeForce GTX1660 以上 |
メモリ | 16GB以上(32GBに増設推奨) |
ストレージ | 1TB |
CPUやGPUはめっちゃ種類があって迷うので、かなりオススメを絞っています。
これじゃないとダメというわけではないです。
これを買えばまずミスらないという表です。
「CPU?GPU?なんのこっちゃ?」
という方も多いと思います
簡単にそれぞれの用語を説明すると
OS | パソコンを動かす基本となるソフト(MacとかWindowsとか) |
---|---|
予算 | パソコン単体の値段(以下のパーツの合計) |
CPU | パソコンの脳 |
GPU(グラフィックボード) | 3D映像など画像処理用の脳 |
メモリ | 作業する机の広さ |
ストレージ | ファイルを保存する本棚の広さ |
という感じです
少し難しいですが、使っていくうちにわかると思います
全部知り尽くしてから買うというのもいいですが、
この辺の知識はキリがなくて消耗するのでおすすめしません…
とりあえず上の表を見て比較していくのが良いと思います
(補足)GPUについて
先ほどの表で
GeForce GTX1660 以上
とありましたが、これについて詳しく解説します
ざっくりまとめると
- GeForceとはGPUのブランド
- GTXはGeForceでのランク
- RTX>GTXだけどGTXでもOK
- 数字がデカいほど強い
というのを覚えておけば大丈夫です
GPUにはいろんなメーカーがあって、
そのなかで有名なのがNVIDIA社のGeForceです
まぁAppleのiPhoneみたいなもんです!!
番号は
1000番台 → 普通
2000番台 → ちょっといいやつ
3000番台 → めっちゃいいやつ
というイメージです
2000番以上はRTXとなっていて、より高度な描写ができるようになります
(最初はいらない)
そして
「じゃあどれくらいがいいの?」
という指標が「GTX 1660以上」というわけです
【Step1】パソコンはデスクトップ?ノートPC?
必要なスペックがざっくりわかったところで、
さっそくパソコン選びをしていきましょう!!
まず最初に決めるのは
デスクトップ or ノートパソコン?
です
答えは明確で
学生が3DCGをやるならデスクトップ一択!!
理由は
デスクトップの方が安いからです
先ほど紹介したスペックは世間からすれば、結構高いものです
そのため普通のノートパソコンではあまりなく、
結構高くついてしまうんですよ…
なので最初に買うパソコンはデスクトップがおすすめです
「デスクトップは勉強会のときに不便」という意見もあります。
ですがメインで使うのは自宅です。
勉強会に行くことになったらノートを検討しましょう。
【Step2】パソコンはWindowsとMacどっちがいいの?
次に考えるのは
「WindowsかMacどっちを選べばいいんですか?」
ということ!!
これは明確に答えが出ていて
基本はWindowsがおすすめ、
iPhone向けアプリを作りたい場合のみMac
です
なので3DCGを作りたいと思っている方はWindowsをおすすめします
理由は
・同じスペックでもWindowsの方が安い
・VRとかはWindowsの方が強い
の2つが大きいです
特に値段は全然違うので予算がない大学生にとっては重要です…!!!
2022年10月現在ではWindows11ではなく10(HomeでもProでもOK)をおすすめします!!Oculusが11未対応だったり、まだ対応不安があるためとりあえず10がおすすめです
【Step3】パソコンはどこで買えばいいの?
欲しいパソコンが決まったら、「どこで買うか?」を考えます
パソコンを買う場所は
パソコン専門店ならどこでもOKです!!
逆にビックカメラなどの家電量販店は、
強いパソコンをあまり置いていないのでやめましょう
代表的なパソコン専門店は
・パソコン工房
・マウスコンピューター
・ツクモ
などたくさんありますが、どこで買っても正解です
あえて1つおすすめするとすれば、
パソコン工房のサイトが絞り込み検索があって便利かなと思います
正直最近はWindows11のものが多く、10のものを探すだけで疲れます笑
その点たくさんあるものから目的のスペックを探しやすいのが良かったです
先ほどスペックのところでも触れた、
メモリ増設とかも購入時にやってくれますしパソコン初心者向けです
【Step4】予算別おすすめパソコン
それでは予算別におすすめのパソコンを紹介します
今回は
①15万円以下(低予算)
②20~25万円(平均的)
③25~30万円(設備投資)
でそれぞれ1つずつ紹介しています
予算とやりたいことを比較して相棒を見つけてください!!
紹介するPCのOSはすべてWindows10 Home 64ビットです
①15万円以下【低予算重視の人向け】
【パソコン工房】LEVEL∞-M06M-124-RJX

>>LEVEL∞-M06M-124-RJX [Windows 10 Home]の詳細ページ
価格 | 139800円(税込) |
---|---|
CPU | Corei5-12400 |
GPU(グラフィックボード) | GeForce GTX1660SUPER |
メモリ | 16GB(+16000円で32GB) |
ストレージ | SSD 500GB |
このパソコンは
「とにかく低予算で始めたい!!」
という方におすすめです
Unityを快適に操作できますし、
Blenderなどの3Dモデリングツールも十分使えます
CPUがCorei5-12400というかなり新しいCPUで、かなりコスパがいいです
ワードなど日常生活だとスペック的に無双できるので、
創作以外でも活躍します
「自分に向いているかわからない」
という方はここから始めると良いと思います!!
↓低価格でUnityを始めたい方はこちら↓
基本的に+16000円してメモリを32GBにするのをおすすめします。
動画編集ソフトを同時に操作する際、メモリが足りないとアプリが落ちます。
この商品の「基本構成からカスタマイズ・お見積り」のボタンから飛べるページで「メインメモリ」の欄から選べます
②20~25万円【スタンダードのスペック】
【パソコン工房】Level∞-R769-127-RBX
>>LEVEL∞-R769-127-RBX [Windows 10 Home]の詳細ページ
価格 | 218780円(税込) |
---|---|
CPU | Corei7-12700 |
GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX3060 |
メモリ | 16GB(+16000円で32GB) |
ストレージ | SSD 1TB |
このパソコンは
「現在のスタンダードなスペックが欲しい!!」
という方におすすめです
動画出力も早いし、エフェクトをたくさんつけても大丈夫です
さらに容量も1TBあるのでまず困ることはないでしょう!
今まで紹介してきたものとの一番の違いは「ケースの大きさ」です
より大きい「ミドルタワー」と呼ばれるケースで、
高性能なCPUやGPUの真価を発揮できるPCです
今後数年にわたって十分に戦えるものなので、最初に買うPCとしてオススメです!!
↓スタンダードなPCが欲しいあなたにオススメ!!↓
メモリ増設は
この商品の「基本構成からカスタマイズ・お見積り」のボタンから飛べるページで「メインメモリ」の欄から選べます
③25万~30万円【作業効率重視のハイスペック】
【パソコン工房】LEVEL∞-R769-127-VAX
>>LEVEL-R769-127-VAX[Windows10 Home]の詳細ページはこちら
価格 | 269800円(税込) |
---|---|
CPU | Corei7-12700 |
GPU(グラフィックボード) | GeForce RTX3080 |
メモリ | 16GB(+16000円で32GB) |
ストレージ | SSD 1TB |
このパソコンは
「とにかく作業効率を上げるためにスペックを上げたい!!」
という方におすすめです
先ほどのものからGPUをグレードアップしており、
動画書き出しスピードやエフェクトの処理能力が上がっています
どれぐらい上がっているかの指標で、
GPUスコアというものがあるのですがそれを比較すると
約2倍の性能比があります


先ほど紹介したLEVEL∞-R769-127-RBXとは51020円の差がありますが、
この2倍の性能差にその価値があるかは個人の裁量です
趣味で使うのではなく、
お仕事用の方はここに課金するのは十分メリットがあると思います!
↓作業効率を重視するあなたにオススメ!!↓
メモリ増設は
この商品の「基本構成からカスタマイズ・お見積り」のボタンから飛べるページで「メインメモリ」の欄から選べます
それ以上は今後でOK
30万円を超えるパソコンについては初心者にはおすすめしません
理由は
(1)ハイスペックさを活かせるのはもっと先
(2)「やっぱこの分野違うかも」となる可能性がある
特に(2)が重要です
この記事を読んで購入した後に
「良くない買い物をしたな…」
と後悔してほしくありません
なので最初のパソコンは30万円以下にしましょう
(参考)自作PCはやめとけ
ここまでおすすめの既製品パソコンを紹介してきましたが、
「自作PCの方が安く手に入るんじゃない?」
と考えている方もいるのではないでしょうか?
強く言っておきます
「初心者が自作PCを作るのはまじでやめとけ!!!」
自作PCだと
「ちゃんと正しくプログラムを作ったのに動かねぇ….!!」
ということが起こりえます
組立でどこかミスったりしたら当然動きません
こうなると初心者にはどうしようもなく、作業が詰まります
初心者こそちゃんとお金をかけて、制作に時間を使うのがおすすめです
UnityでおすすめのPCについてのまとめ
以上『Unityでの開発に必要なスペックとおすすめのパソコン』でした!
考えるべきポイントをまとめると
・Windows(安い)
・デスクトップ(安い)
・パソコン専門店で買う
そしてスペックは
OS | Windows10がおすすめ |
---|---|
予算 | 14万~30万ほど(これ以上は過剰) |
CPU | Core i5以上(できればCore i7) |
GPU(グラフィックボード) | GeForce GTX1660 以上 |
メモリ | 16GB以上(32GBに増設推奨) |
ストレージ | 1TB |
です
パソコンは高い買い物だし、
作業の快適さを大きく決めるものです
しっかり吟味して予算にあったものを選んでください!
最後に今回おすすめしたパソコンもまとめておきます
価格(税込) | 名前 | 向いている人 | 解説リンク |
---|---|---|---|
139,800円 | LEVEL∞-M06M-124-RJX |
低価格で始めたい | 解説 |
218,780円 | LEVEL∞-R769-127-RBX |
現在のスタンダードが欲しい人(おすすめ) | 解説 |
269,800円 | LEVEL∞-R769-127-VAX |
高水準の開発環境が欲しい人 | 解説 |
ちなみにパソコン工房の場合、
メモリ増築は購入手続きの中でできます
動画制作をするなら複数ソフトを立ち上げることもあるので、
32GBに増築するのがおすすめです
この記事があなたの役に立てば幸いです
ではまた!!