どうも!
ため込んでいた大学課題と降ってわいたタスクに押しつぶされそうなコニーです
今週は山場やでぇ…
さて、VTuberの大流行によって加速したVRですがコロナの影響もあり音楽ライブが増えています
そうなると「これって儲かるんじゃね?」と思う方も多いと思います
VRや5Gが普及していくと需要が大きくなるのは間違いありません
しかし私は「伸びるライブとなくなっていくライブ」があると考えています!!
今回は
・VRライブの分類
・これから伸びるVRライブ
について話していきたいと思います
VRライブの分類
これから伸びるVRライブを知るには、VRライブの種類を知る必要があります
「VRライブって一つじゃないの?」と思ったかもしれません
1つじゃないんですよ….!!!
何個も比較すると作りが明らかに違うんです
そのタイプは大きく分けて3つ
- スクリーンを使うタイプ
- オブジェクトによる表現をするタイプ
- 異色のぶっ飛びタイプ
それぞれ詳しく見ていきましょう!
①スクリーンを使うタイプ
これはバックスクリーンなどに映像を映して演出するタイプのVRライブです
要は今までリアルでやってきた音楽ライブのVR版です
例としてはホロライブのライブ配信とかそうですね
かっこいい…
これの良いところは
今までの映像技術をそのまま使える
ということです
AfterEffectsとかのアニメーション動画をそのままスクリーンに映せばかっこよくなるので
非常にコスパがいい!!
技術も持っている方が多いので外注しやすいというのもメリットですね
②オブジェクトによる表現をするタイプ
次にオブジェクトによる表現をするタイプです
なんのこっちゃって感じだと思いますが
現実でやりたくても難しいものを表現するタイプです
実際の例としては輝夜月さんのVRライブとかそれにあたります
私のVRライブの原点です(笑)
ステージが盛り上がったりしてますが、さすがに現実でやるのは厳しいですよね?
それをやるのがこのタイプです!
従来のライブの拡張版ってイメージですね
このタイプはすごい表現ができるのですが、
Unityエンジニアなど専門知識がないと作れないので外注するのが難しいのが特徴です
ですが①ができるなら頑張って手が届くと思います
③異色のぶっ飛びタイプ
最後にこれ、
異色のぶっ飛びタイプ
これはもう
「ライブってステージに立たないといけないんだっけ?」
ってレベルの最先端ぶりです
ジョブズのiPhone並みの破壊力です
例えばフォートナイトで行われたライブとかがこれに当たります
ぶっ飛んでるでしょ?(笑)
これの企画者は絶対にイカレ野郎ですよ
大好き!!!!
巨大化したりとか現実のライブでは考えもしないですよね!!
このタイプはとにかく異質なのでアイデアを出すのが難しいと思います
そのため作れる人も作ろうとする人も少ないのが特徴です
これから伸びるVRライブ
3つのタイプを紹介しましたが、このなかでこれから伸びるのは
②のオブジェクトによる表現をするタイプです!!
根拠は消去法です
①はほとんどの会社が簡単にできてしまうので差別化が難しい…
となると優秀な映像スタッフを雇う資金力バトルになっちゃうんです
そうなってくるとだんだん淘汰が起きると思います
そもそもこの記事で書いたように現実の再現しかできないものは価値がなくなっていくでしょう
じゃあ③はというと、難易度が高すぎてまだ早いと思います
スーパーエンジニアがポコポコ爆誕すれば流行るかもですが、まぁ無理でしょ(笑)
というわけで②がちょうどいいんです
表現を学べばUnityエンジニアは作れると思いますし、まだまだ新しい分野です
コスパを考えるとこれが伸びると思います
VRライブの分類まとめ
というわけで結論はこんな感じです
VRライブは3タイプ
①スクリーンを使うタイプ
②オブジェクトによる表現をするタイプ
③異色のぶっ飛びタイプ
一番伸びるのは②
やっぱりVRライブってワクワクしますよね!
私も②の表現を中心に学んでいくつもりです
ではまた!